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2017年7月 7日 (金)

第378回

生態系の保護に物申す。その2

先週の続きです。
まぁ、それでも生態系の話はあまり偉そうなことは言えませんね。
犬のことですか?犬は大丈夫ですよ、
もちろん地域の固有種はあるけれど、
ほぼ人の手にかかって作られていますから、
北欧の犬が日本に来たところで、
それなりに順応してくれますし、
そのことで柴犬の存在が危なくなったりはしません。

でも、キツネとかの犬属は問題になります。
そう言えばコヨーテとか日本でも住めそうですよ。
もし、コヨーテを輸入することができるとしたら、
一気にそうなるかもしれません。
コヨーテがなつくかどうかは知りませんが、
犬っぽさが魅力的です。
アライグマのように可愛らしくはないのでペット化はしないでしょうが、
必要に迫られてはあり得るかもしれません。

実は鹿の駆除のことなんですが、
生態系を自然に戻すということで、オオカミを野に放つ計画もあるらしいのです。
なんてバカなことを、と思いますが、
いたって真剣に討論しているようです。
まずは日本オオカミの復活、
現存する剥製からDNAを取り出して、クローンを作る。
今でこそクローン動物の話題はないですが、
そこの技術の進歩は目を見張るものになっているでしょう。

次に、諸外国のオオカミの輸入。
一番手っ取り早いと思われますが、
どれも日本オオカミに比べたら大型個体ですから、
そこは懸念しているようです。

そして最後にオオカミに近い犬属の小型のヤツ、
と言うことになって、コヨーテに白羽の矢が立ったのでは。
実際、コヨーテは小型で集団で狩りをする肉食獣、
見た目も犬に似てるし、いいんじゃないの、と。

ただ、コヨーテは犬に似ているからではないだろうけど、
人里に平気で現れるタイプで、住宅地に集団で現れて、
飼い犬を狩るそうだから、それはそれで大きな社会問題になっているそうな。
有名は話では、ビバリーヒルズに住むシルベスター・スタローンの、
愛犬がコヨーテの餌食になった。

Oyo

いいですね、カッコイイですね、
犬だわ、離島にこういう犬いそうな気がする。
でも・・・尻尾が・・・キツネ?

この話の出どころは確信がないし、
空想と予測の域を出ることはないですが、
信ぴょう性はあると思います。
だって、生態系が大問題の日本で元の原因を作ってきたのは、
間違いなくこういった発想からですよ。

ヌートリアは毛皮目的だったし、
食料を補うための動植物もたくさん入れた。
生活目的ならまだしも、
趣味のペットとして入れたものもあるし。
そうなんですよ、
それに加担してしまったんですね、
だから偉そうなことは言えない、ってことなんですが、
そこの話は次週にでも・・・

ちなみに、先週の死骸の写真、
自然史博物館に写真を送って同定をお願いしたら、
なんとイタチの子供でした。
日本に生息しているイタチは二ホンイタチとチョウセンイタチなんだが、
写真だけではそこまではわからないそうです。

ネットの情報は面白い、
こんなの見つけた。コヨーテの話です。クリック、クリック。

フリースタイルの演技
ディスクスローについて④

マジックスローの定義。

マジックスローの定義はありません。
一見、どうやってディスクをスローしたかがわからなければ、
それはマジックスローと呼ぶことができるでしょう。
あるいはどうやってスローしているかはわかるけど、
到底まねできそうになかったら、
それもマジックスローになります。
この考え方は、そのスロー形式をマスターしてしまえば、
その瞬間からマジックスローでなくなるのですが、
より多くの客観性がマジックスローと認めれば、
まぎれもなくマジックスローに定義されます。

なぜにこのように複雑な理論が必要かと言うと、
見栄えを採点する競技であって、
採点する側が公平な見方をする必要があるからです。
最初に見た(採点した)マジックスローが、
種も仕掛けもわかって、見慣れてきたときに、
採点に大きな差が生じるのはやはり不公平になります。
また、時には採点する人がかつてプレーヤーだった場合に、
そのマジックスローを使いこなしていたために、
採点を低くした場合も、公平とは言えませんね。
定義が定かでないものは、審査員の主観になりますから、
その主観には客観性と言う定義が必要なのです。
こういった捉え方は後に出てくる、
パフォーマンスと演出にも当てはまります。

定義がないですからどんなものでもいいのですが、
キャッチは成功しなくても、
ディスクはある程度ちゃんと飛行していたほうがいいです。
そうしないと、スローとしての存在意義がなくなるからです。

マジックスローの性質は、どうなっているか全く分からないといった、
ほんとうのマジックのようなことではなく、
形はわかるけど、どこでディスクをリリースしたかがわからない、と言った程度です。
そして、そう言った性質ですから、実用性はほとんどありません。
この実用性がほとんどない、と言うところが、
キャッチは成功しなくてもいい、と言う発想に繋がります。
複雑すぎてキャッチの成功を引き出す精度を実現するのが難しいだけなのですが、
それでもマジックスローが存在するのは、
技術的なことや、それに伴う精度よりも、
演出やプレゼンテーションでの評価を優先されるからです。
よって、ディスクドッグのトリックの中で、
唯一、成功性が基本に置かれていない「技」になります。
こういった捉え方は面白いところで、
「それは無駄なことでしょ」と言われればそれまでなのですが、
面白味と言うのは実はこんなところにあるのではないでしょうか。

世の中の面白いもの、スポーツだけじゃなくてもいいです、
無駄な、どうでもいいことが真剣に取り組まれていたら、
きっとそんなことがスパイスになって面白味を引き立てていることでしょう。

マッジクスローと認められるもの

見本は動画以外に存在しません。(公開できませんが)
写真でも説得力は持ちません。
それでも文書にしなければならないので、
到底伝わるとは思っていませんが、
皆さんの想像力に期待します。

トリッキーな体勢の途中でスローする。

宙返りをして着地してからのスローではなく、
また、スローしてからの宙返りではなく、
あくまでも宙返りしながらのスローになります。
アクロバティックな動作からのスローです。

複雑な体勢の回転からスローする。

上記、トリッキーな体勢の途中との違いは、
両方、あるいは片方の足が地面についているかどうかになります。
もちろん回転しながらのスローになります。

特異な姿勢の停止状態からスローする。

こちらは逆に動作中ではなく、停止してからスローしますが、
きわめて停止していることが難しい体勢が要になります。
逆立ちやブリッジ、バランス片足立ちなどの姿勢を言います。

スローしていないがディスクが飛んでいる(浮いている)状態。

スラップ(手のひらではじく)、キック(蹴り上げる)、
ボディーロール(片腕から胸を通過して、もう片方の腕を転がる)、
ネイルディレイ(指先でディスクを回す)などになります。

他に見たことがあるけれど、説明できないものと、
まだまだ見たこともなく、知らないスローがあります。
マジックスローは最もオリジナリティを表現できるかもしれません。
それは誰もしたことがないスローを開発できる余地が大きいからだと思います。

続く。

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