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2017年3月 3日 (金)

第360回

壊れた。

もうっ!、買ってからまだ1か月なのに壊れたじゃないか、ったく。
タブレットPCである。
(第356回に登場、ってことは本当に1か月)
昨日まで普通に使っていたのに、今日は電源が入らない。
パソコンだからもっと最先端の故障かと思いきや、
電源が入らないって、何とまぁ昭和な故障だわ、
いわゆるスイッチだと思われるが、
昔から何かにつけてスイッチの接触不良はよくあることで、
トントンやゴリゴリでだいたい治るもんであるが、
こんな小さなスイッチだから、
トントンやゴリゴリではもっと壊れるかもしれない。
ポロって取れたりして。

電源が入らないというのは、電気を使うものにとって、
最悪以前の問題だろう。
だって電化製品の電源が入らないんだから、もはや電化製品ではない。
その時点でガラクタ同然、廃棄物などと思いながら、
スイッチを押してはじーっと眺め、
ため息ついて、またスイッチ押して、眺めて。
そんなことを数回繰り返していくうちに、ちょっと腹が立ってきた。

覚悟の上ですよ、口コミもしっかりと読んでるし。
何らかの初期トラブルは想定内。
致命的じゃなかったら許そうと決心していたが、
明らかに致命的だから許さない、絶対に。
って言ってもどう許さないかの方法はないよな・・・
そもそも許さないって意味不明。
だからなるべく穏便にことを進めることにした。

確かに、タイプで分けるとオラオラじゃない。
たとえばラーメンに虫が入っていても、
そっと取り出して、ティッシュで包んで、
何事もなかったかのように、食べ終えた後に、
そのティッシュを「この人が溺れてました」と言って渡すタイプ。

メーカーではなく販売店に電話した。南米広大森林に。
なぜかって言うと、ネットショッッピングではクレームなんかは、
普通メーカー直だと思うが(販売店は正体不明)、
このタブレットPCは南米広大森林限定品だったから。
いわゆる南米広大森林モデル、って言うヤツだ。

「どないなっとんじゃ」などと下品な関西弁がでないように、
細心の注意を払って事情を説明した。
するとどうだ、簡単に交換してくれるではないか。
もちろん付け入るスキはある。
今すぐ仕事で使わないといけない、とか、
すぐに壊れて気分が悪いとか。
しかしそんなゴネるような暇がないほど、
テキパキとそれでいて嫌味なく、
「申し訳ありませんでした」と「ご迷惑をおかけしました」を、
見事なタイミングで言われて、
「いやいやそんな、こっちこそ返品だなんて大それたことを」
って、言ってしまいそうになるほど、
完璧な対応をしていただきした。
(いまだにこっちも悪かったような雰囲気が残る)

現実は購入後32日だったので電話相談が必要だったが、
本当の30日以内だったらサイト上から返品手続きができるから、
さらに驚く。
電話してすぐに新しいのを発送、
タブレットだから保護フィルムも一緒に買ったが、
それも返品対応OKで、新しいのを送ってくれるという。
そして返品だが、なんと返品専用窓口の手配から、
指定の場所まで取りに来てくれる、もちろん着払い。

完璧な返品システムに正直、戸惑いと驚き。
いい人にはありがたいけれど、
悪い事考えているヤツもいるだろうに、と心配する。
ネットショップの最大手、南米広大森林はすごい。

Zom

アカウントからの返品システムにある返品理由一覧、
「そんな理由もOKなん?」

フリースタイルの演技
ディスクマネージメントの極意その7
は1回休みます。(気分転換に)

で、移動拒否症候群、という話をします。

何やら病気みたいですが、そんな病名はないと思います。たぶん。
勝手につけてます(あったりして)
原因とかはっきりしないけど、どこか調子悪い、
そんな症状の時に〇〇〇症候群は使いやすいですね。
勝手に使うときっと獣医さんは怒るだろうけど。
まぁ、とにかく‥‥

調子が悪いというのは体調が悪いではありません。
競技の成績が悪いとか、覇気がないとか、です。
それでもそう言った症状は飼い主さんを不安にさせますね。
あえて言うなら長い競技生活、そういう時もある、
で済ませられるのですが、
原因が少しでも思い当たれば、
犬たちには優しく接することができるでしょう。
反対にただ調子悪いだけで悩んでいるとしたら、
「練習が足りない」なんかに答えを見出して、
犬たちをもっと責めることになって、
最終的に本当の病気になってしまうでしょう。

移動拒否ですから、移動することを嫌がる、
ということなのですが、
移動とはつまり車に乗るということです。
歩いて散歩に行くことを嫌がる犬もいますが、
それは今回の症状とは違います。別の問題です。

車に乗せられて移動する、しかも長時間。
この長時間が問題です。
距離とか知らない場所とかは関係ありません。
むしろ長距離はともかく知らない場所には好影響があるでしょう。
好奇心と探求心を刺激されてより活動的になれるのは、
人も犬も似たようなものです。

多くの犬が車に乗せられることが苦手ではありません。
心躍らせる子もいますし、
そこまではなくても自ら進んで乗り込む子もいます。
逆に断固として拒否、をあらわにする子もいます。
抱きかかえて載せようとしたら、唸る子もいます。
ケージは苦手だけど外の見える座席ならおとなしくできる子もいます。

このように千差万別なのですが、
中には従順であるがゆえに自分を押し殺してしまう子もいるのです。
「本当は嫌なんだけど、しょうがない」とするタイプです。
こう言ったタイプの犬が将来的に移動拒否症候群を発症します。
将来的にと言うのは、ある程度の年月は我慢ができるけれど、
多くの場合その犬の精神年齢が成熟した大人になると、
我慢よりも嫌の方が頭の中の割合が増えてくるのです。
概ね6~7歳、ぐらいでしょうか。

近場の大会は本領発揮だけれど、
時間のかかる(移動の長い)大会では調子が悪い、
体の元気がなくなるのではなく、
競技の精度が極端に悪くなる。
こんな状態が6歳を超えて急に出てくるようになったら、
移動拒否症候群を疑ってみるといいでしょう。
そうじゃなかったら、それが一番いいわけで、
疑うことに労はいりませんから。

ちなみに「絶対いや、車には乗りたくない」
とはっきり言ってくる犬はこの症状は出ないですね。
その子たちはそれでも車に乗せられると、
あきらめて大人しく寝たり、移動中ずっと大暴れしていても、
大会では普段通りの力を発揮します。
そして帰りはまたひと悶着おきます。

我慢してしまう子が問題なのです。
簡単に言うとストレスをためてしまう、です。
苦手な子は何が苦手かと言うと、
まずは微妙な振動ですね、微振動はその原因がわかれば大丈夫ですが、
わからない時は不安になるものです。
家の中で原因不明の微振動があったらどうでしょう、
どこかで何かが起こってると思うでしょう、
そしてそれが安全かどうかを確かめないことには落ち着きませんね。
それと一緒です。
こっちは車だとわかってますから、どうってことはないですが、
そこの概念がなかったら不安になります。

たとえばこんな例えはどうでしょうか、
同じ突き上げるような振動でも、路線バスならOKだけど、
飛行機なら不安になる、どうでしょうか。
車の中のケージの中はこれに似ています。
安全上問題ありですが、車の中のケージに入るのが苦手な子は、
助手席ならリラックスするものです。
さらに狭いケージではより不安になります。

その子が車が苦手かもしれない、と思わないことが問題ですね。
まずは思い込みがありますから見つけにくいです。
そこに持ってきて暴れるほど抵抗しないし、
乗ったら乗ったでケージの中でおとなしいので、
まさか車が苦手だとは思わないです。

じゃあどうしますか、ですが、
残念ながら今更、慣れることはないです。
もし慣れる事が出来るのならば、もっと若いころに慣れているはずです。
6年余りの歳月を我慢してきたのですから、
急に慣れることはありません。
ただ、時間的な調整はできるでしょう。
その子にとってストレスの溜まらないぎりぎりの時間を見つけるといいと思います。
それは1時間かもしれませんし、3時間かもしれません。

それと外泊もストレスになります。
寝る場所が変わってワクワクするのは人だけです。
このあたりちょっと気に留めておきましょう。

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コメント

木曾・・・いいですよ
気になさらないでください。。

まぁ気が変わったらで結構でございます。

4月のディスクドッグミーティングに参加しようかな
って思ってます。
一日たらこと楽しもうと思います。

投稿: たらこパパ | 2017年3月 8日 (水) 23時10分

たらこパパさん。

すんませ~~ん。木曽がなくて。
諸事情により‥‥なんですが…

2年もなんだし、修理費の3万もね、ったく。、
なんとなくIT関連の策略のような気もしないでもないです。
だってソフトもハードもサイクルが早すぎ、
だと思いませんか?
2年もすればOSも新しいし、そこまでもたなくてもいいんじゃないの、
その変わり安いし、みたいな。

投稿: つかさき | 2017年3月 7日 (火) 13時39分

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